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Slack のワークフローにおける使用量ベースの請求に関する変更点
Slack のワークフローにおける使用量ベースの請求に関する変更点
2023 年 7 月に新しいバージョンのワークフロービルダーをリリースした際、スタンダードワークフローとプレミアムワークフローを発表しました。Slack の有料プランをご利用の場合、プレミアムワークフローの実行回数が割り当てられ、割り当て回数を超えた利用は追加料金の対象となっていました。2024 年 9 月 25 日をもって、ワークフローの使用量ベースの請求を終了いたします。
この変更による影響
- ワークフローがスタンダードかプレミアムかを気にする必要がなくなりました。ワークスペースや Enterprise Grid オーガナイゼーションのメンバーが作成または使用したワークフローによって追加費用が発生することはありません。
- 8 月 25 日時点でプレミアムワークフローの実行数に対する未払い残高があるユーザーは、請求を受けません。Slack の営業チームからプレミアム実行数を購入していた場合は、詳細についてアカウントエグゼクティブにお問い合わせください。
- 2024 年 10 月 31 日以降、プレミアムおよびスタンダードワークフローの両方を構築できる既存の権限、およびスタンダードワークフローを構築できる既存の権限は、「ワークフローを公開する」という単一の権限に統合されます。適切なメンバーがワークフローの作成を継続できるように、プレミアムを含むすべてのワークフローを公開できるアクセス権限が付与されていることを確認してください。
注 :管理者は、アプリの承認を有効化することによって、コネクタステップへのアクセスをこれまで同様管理できます。詳しくは、「ワークフロービルダーのコネクタへのアクセスを管理する」をご覧ください。
ワークフローの作成権限を更新する
プロプランとビジネスプラスプラン
Enterprise Grid プラン
- デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「ツールと設定」を選択し、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- ページ上部の「権限」タブをクリックします。
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「プレミアムワークフローを含め、すべてのワークフローを公開する」の横にある「開く」をクリックします。
- ワークフローの作成ができるメンバーを選択します。「任意のオーナーまたは管理者」を選択した場合は、「特定の人とグループ」の横のチェックボックスをオンにして、特定のメンバーまたはユーザーグループにアクセス権を付与できます。
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「保存」をクリックします。
ワークフロービルダーが有効な場合、OrG のオーナーと管理者は OrG ポリシーを設定して、ワークフローを作成可能なメンバーを管理できます。
- デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- メニューから「ツールと設定」を選択し、その後「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左サイドバーで、 「設定」をクリックします。「オーガナイゼーションポリシー」を選択します。
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「権限」タブをクリックします。
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「プレミアムワークフローを含め、すべてのワークフローを公開する」の横にある「編集」をクリックします。
- ワークフローの作成ができるメンバーを選択します。「任意のオーナーまたは管理者」または「OrG オーナーと OrG 管理者」を選択すると、「指定したワークスペースのすべての通常メンバーを含める」または「特定の人を含める」の横にあるボックスにチェックを入れて、ワークスペースまたは特定のユーザーに権限を付与できます。
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「ポリシーを保存する」をクリックします。
うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。